OHBYカードとは

1.OHBY(オービィ)カードとは?

OHBYカードは、カード式職業情報ツールです。職業カードソート技法と呼ばれるキャリアガイダンス手法の一つで、カード形式である事を活かし、並べ替えやカテゴライズを参加者自身がカードを動かして行う事ができる特徴があります。
カードと合わせてハンドブック(職業ハンドブックOHBY)が提供されており、ここには430の仕事(職業)情報が、イラストや写真、各種チャート、ムービーなどで紹介されており、OHBYカードはハンドブックOBYの内容から48枚の必要最小限が選択されてカード化されています。OHBYカードを使ってワークを行う事で、自分自身のキャリアに関する興味・関心を知る事ができると共に、知っておくと役立つ必要最小限のキャリア情報も得ることができます。

2.OHBYカードの特徴

取り扱いが容易

海外のカード式職業情報ツールは、30枚程度から数百枚のものまで多種多様の形式のものがあります。OHBYカードは、様々な検討を重ねた結果、トランプやカルタなど古くからある遊技用のカードに準ずる枚数(50枚程度)で構成されています。また、カードの角をまるめるなど、安全に快適に作業ができることに留意されています。

視覚的に理解しやすい

海外のカード式職業情報ツールは、ほとんどが文字情報を中心としたものでした。OHBYカードでは、各職業とも表面に職業のイラストと写真を1つずつ、裏面にテキスト情報という形式でイメージや写真を中心にした視覚的に理解しやすいカードとなっています。

幅広い対象者、目的で使う事ができる

小中学生から高校生、大学生、社会人まで幅広い多様なキャリアに関するニーズに対応し、多様な目的、様々な場面で使えるよう作成されています。

職業理解と自己理解を同時に深められる

OHBYカードの標準的な使い方は、職業のイラストや写真を見て自身のキャリア・職業関する興味を考えるというもの。OHBYカードを使ったワークの最後には自身のキャリア・職業に関する興味の特徴が大まかに捉えられるようになっています。同時に、自身がどのような職種、産業に関心があるのかも分かるようになっています。

3.OHBYカードの使い方

OHBYカードは、1on1 や グループ形式で使う事ができます

標準手続き

ステップ1

表面の絵や写真を見ながら、「選択する」(実際に選ぶと思う職業、特に興味をひく職業、自分に合っていると思う職業)、「選択しない」(実際には選ばないと思う職業、特に興味をひかない職業、自分に合っていないと思う職業)、「考え中」(関心のない職業、はっきりしない職業、考え中の職業)の3つに分類する。ステップ2

「選択しない」に分類した職業について、その職業を選ばなかった理由が似ているものどうしを表面の絵や写真を見ながらさらに小グループに分類し、その後、裏面をみてどんな特徴の職業なのかを理解する。ステップ3

「選択する」に分類した職業について、最も好きなものから順番に10職業を選び出して順位をつけ、その後、裏面をみてどんな職業なのかを理解する。

4.利用上の注意

OHBYカードは、職業理解と自己理解を同時に深めるカード式職業情報ツールです。しかし、本格的な職業理解・自己理解のためには、やはり専門的なツール(職業ハンドブックOHBY、キャリア・インサイト、VPI職業興味検査など)を用いる方が効果があります。

OHBYカードは、むしろ、カードを使って作業をしながら、職業や自分について、いろんな形で対話をしたりコミュニケーションをしたりするためのツールです。工夫次

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